私はクレオタ
突然だが、私はクレオタである。
いきなりこのような告白をされても困ると思うが、クレオタとは「クレジットカードオタク」の略であり、世に出回っているクレジットカードの情報をくまなく収集する人たちを指す。
主な出没場所は、クレファン。
現在、私が所有しているクレジットカードは、以下の通り。
- ダイナースクラブ プレミアムカード
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- JCBゴールド・ザ・プレミア
- ルミネカード
- エポスプラチナカード
- エムアイカード
- タカシマヤカード ゴールド
- ペルソナカード
- Amazon MasterCard ゴールド
- ヨドバシゴールドポイントカード・プラス
なぜか10枚もある。自分でも多すぎると思うが、本当のクレオタはカードを20枚以上所有していることもザラなので、特別珍しいケースではない。
今回、ブログを開始するに当たり、他のクレオタの皆さんのように、クレジットカードの紹介をしてみたいと思っていた。
ただ、クレジットカードは、アフィリエイト界では超激戦物件とされており、私が戦地に本気で挑んだところで討死必至である。
そのため、このブログでは、あくまでも個人的な目線から語りたい。
もう一度確認
今回なんと、あの三井住友カード様から、「三井住友VISAカード」のご紹介の許可が得られたので、張り切って記事を書いてみよう。
と、勢いだけは良かったが、先ほどのリストをもう一度見直してみる。
なんと、そこには三井住友VISAカードの姿がない。
いや、わざとらしいのでここまでとするが、私はクレオタにもかかわらず、この日本で一番メジャーなクレジットカードを持っていないのである。
三井住友VISAカードを持っていない理由
なぜ、私が三井住友VISAカードを持っていないのか。その理由についてしばらく考えてみた。
そして、私が辿り着いたのは、「三井住友VISAカードには、突出した特徴がないため」という結論だった。
一般的に、クレジットカードには、「ポイントの還元率が高い」「航空会社のマイルが貯まりやすい」「お店で一定の割引が受けられる」「年会費が永年無料」など、これが最大の武器だというわかりやすい特徴がある。
クレオタは、それぞれのカードのメリットを活かして、使い分けている。
その点、三井住友VISAカードは、どの面においても一定の水準以上の品質をそつなく、まんべんなく兼ね備えており、これを1枚持っていれば、事が足りてしまう。
そのため、複数のカードを所有したいクレオタにとっては、その魅力が魅力として映りにくいのだろう。
どえらいカードの実力
逆に言えば、三井住友VISAカードは、「クレジットカードは1枚だけで済ませたい」という人にはぴったりのカードである。
ネットでは、どえらいカードとしてネタにされるほどだが、その実力について簡単に説明する。
どこでも使える
クレジットカードにはVisa、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス(アメックス)、ダイナースクラブなどの、国際ブランドがある。
このうち、JCB、アメックス、ダイナースクラブは、利用者側の特典が多いが、加盟店側の手数料が比較的高いため、お店から利用を断られることがある。
しかし、VisaとMasterCardは、ほぼどこでも使える。特に、Visaは世界で一番メジャーな国際ブランドであり、決済力が高い。
クレジットカードを複数使い分けるのは面倒。と感じているのであれば、Visa一択である。
誰でも知っている
Visaの中でも、三井住友VISAカードは、日本で最も認知度が高いカードの一つだろう。
三井住友VISAカードよりステータスが高いカードは他にもある。だが、そのようなカードはレアなため、普通の人は目にすることが少ない。ゆえに、高級店以外では、残念ながらあまり認知されない。
それに対し、三井住友VISAカードは、クレジットカードについて詳しくない人でも、知っている。店員さんに土下座はされないが、まず間違いなく、信用はしてもらえる。
また、三井住友カードは銀行系のため、アメックスなどと比較すると、実直な印象を与える。という面がある。
真面目に会社勤めをしている真人間として見られたい。という場合は、このカードが最適である。
自分も欲しい
他にも、年会費割引の特典や、電子マネーiDなど、さまざまな便利な点がある。
このように考えると、私も発行を申し込んでもいいような気がしてきた。だが、私の場合、カードを持ちすぎなので、我慢。
もし、三井住友VISAカードについてより詳しく知りたい場合は、他の大手クレジットカードブログを参考にしてみると良いだろう。(ここまで競争する気がないのも、どうなのか)
Leave a comment