タカシマヤカード ゴールドはプレミアムに進化する

高島屋さまからお知らせ

帰宅して郵便受けを覗いてみると、高島屋さまから、なにやらゴージャスな金色の封筒が届いていた。

封筒には、

タカシマヤカード ゴールドのお得意様への重要なお知らせ
タカシマヤカード プレミアムのご案内

とある。せっかくなので、クレオタのはしくれとして、こちらのカードに関する記事を書いておこうと思う。

タカシマヤカード ゴールドの種類

さてここで、タカシマヤカード ゴールドについて簡単に復習。

タカシマヤカード　ゴールドには、誰でも申し込みが可能なものと、外商顧客に発行されるものの2種類がある。さらに、外商カードは、ポイントタイプと、割引タイプに分かれる。

どれも券面のデザインは一緒なのだが、カード左下の印字によって見分けが可能。

整理すると、以下の表のようになる。

このうち、私が所有しているのは、一番下の割引タイプの外商カード（TG VP）。

ゴールド→プレミアムの変更点

今回の案内によると、ゴールドからプレミアムの変更点は、基本的に名称と券面のデザインのみ。カード番号や、特典については引き継がれる模様。

割引タイプの新しい券面は以下。現在、超優良顧客にのみ発行されている外商VIPカードのゴールド版といった印象。

これまで、一般のゴールドと外商のゴールドの券面が同じだったので、外商顧客から差別化の要望を受けていたのではないだろうか。店舗のスタッフにとって判別しやすくなるのも、利点かもしれない。

外商カードを持っている理由

さて、私は別に富裕層でもなんでもないのだが、高島屋の外商カードを持っている。それはなぜかというと、マンションの郵便受けに、インビテーションの封筒が直接投函されていたため。

普通は、その百貨店でたくさん買い物をした人を外商に勧誘するのだが、高島屋はちょっとポリシーが異なるようである。

私も、普段は伊勢丹にしか行かないので、本当は要らないのだが、クレオタなので、発行をお願いした。ちなみに担当店舗は泣く子も黙る、あの日本橋店である。恐ろしい。

外商のメリット

高島屋の外商を利用するメリット。実は私も、よくわからない。だが、一応知っている範囲で情報を記載しておく。

外商専用のサロンに入れる

外商カードを所有していると、日本橋高島屋の外商お客様サロンに入れるようになる。このサロンの名物はなぜか、みかんジュース。

ここは、途轍もないお金持ちのご夫婦などが、上品な会話を楽しみながら休憩する場。なので、私が行くと場違いも甚だしい。

私は普段、新宿高島屋のメンバーズサロンで、自販機のコーヒーを飲んでいる。ここは一般のゴールドカードでも入れるので、雰囲気は割と庶民的である。

外商の担当者が付く

外商カードに申し込むと、専任の担当者が付き、色々な案内を送付してくれる。が、私の場合、今まで担当者と直接会ったことはない。

一度だけ利用したのは、Nintendo Switchを購入した時。発売直後は、品薄でなかなか入手できなかったのだが、外商経由で取り寄せすることができた。ありがたや。

高島屋の場合、e-Salon（イーサロン）という外商顧客専用サイトがあり、ここからオンラインで依頼もできる。

伊勢丹さんは？

さて、新しいプレミアムカードは3月か4月に発送されるそうなので、届いたらまた記事を更新することにしよう。

どうでもいいが、伊勢丹はあれだけ散財しているのに、ちっとも外商のお誘いはしてくれない。どうなっているのだろうか。

まあ、されても困るので黙っておこう。

（4/4更新）プレミアムカード到着

プレミアムカードは、4月3日に自宅に届いた。

券面のゴールドは、従来と比較すると、やや明るくなった印象。デザインは、どこからどう見ても高島屋のクレジットカードで、さすがに、これを伊勢丹で出す勇気はない。

あと、いつの間にか限度額が300万円に上がっていたのだが、高島屋は、私の財政を破綻させる気なのだろうか。

外商担当者に訊いてみたいが、ついでに何を買わされるかわからないので、黙っておこう。